筋トレやストレッチ、痛みの常識は間違ったものが多い
昨日は東京出張セラピー、一週間前は大阪出張セラピーでした。
お越しになった股関節痛の方々とお話ししていると、次のような話題が必ずと言って良いほど出ます。
「リハビリの先生に言われた通りに、筋トレやストレッチを頑張ってます」
「YouTubeとかを観て、そこで勧められている筋トレやストレッチやってます」
「痛い方の股関節の筋肉が落ちてきているので、そこの筋トレ頑張ってます」
「筋肉が硬くなっているので、痛いけど我慢してストレッチしてます」
実はこれら全て、股関節痛を治すことではありません。
むしろ、股関節痛を悪化させる危険性のあるものです。
しかし、一般的には、股関節痛は筋トレやストレッチをすれば治っていく、と思われています。
ここに大きな落とし穴があるのです。
痛みを治すためには、傷んでいるところに力を掛けてはダメなのです。
例えば、手を切ったとき、切り傷を治そうとそこに力を掛けるでしょうか?
掛けませんよね。これと全く同じことです。筋トレもストレッチも傷口に力を掛けることです。
このように、痛みの常識は間違ったものが多いのです。
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2024-08-04 by
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