正しい立ち方や歩き方は練習するほど上手くいかない
★ふなこしの股関節痛コラム
前回のコラムでは、股関節痛を治すための正しい立ち方や歩き方は、焦らず長い目で見てマスターしましょう、とお話ししました。
とは言っても早くマスターしたいですよね。今日はそのためのコツをお話しします。それは次のこと。
「力まず、やり過ぎず、疲れたら休む」
早くマスターしたいとき、疲れていても頑張って練習しちゃいますよね。でも、これは逆効果になることが多いです。
疲れ、やり過ぎ、力み、このような状態で練習しているときは、動作の正確性が低下します。
すなわち、間違った動作を練習することになり、それが身についてしまいます。結果、マスターするのが遅くなってしまうのです。
このことは僕も今まさに実感していて、今月末にエレキギターで弾き語りをする機会があって、そのための練習をしているのですが、練習時間がある時点を超えると、どんどん上手く出来なくなります。で、これに気づいたら練習は終えます。
立ち方や歩き方の練習もこれと全く同じです。ある時点を超えて練習すればするほど上手くいかなくなります。
なので「疲れ、やり過ぎ、力み」に気づいたら練習を終えましょう。(^^)/
※このコラムは僕のLINE公式アカウントで投稿したものです
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2023-04-16 by
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