正しい立ち方や歩き方は練習するほど上手くいかない

★ふなこしの股関節痛コラム

前回のコラムでは、股関節痛を治すための正しい立ち方や歩き方は、焦らず長い目で見てマスターしましょう、とお話ししました。

とは言っても早くマスターしたいですよね。今日はそのためのコツをお話しします。それは次のこと。

「力まず、やり過ぎず、疲れたら休む」

早くマスターしたいとき、疲れていても頑張って練習しちゃいますよね。でも、これは逆効果になることが多いです。

疲れ、やり過ぎ、力み、このような状態で練習しているときは、動作の正確性が低下します。

すなわち、間違った動作を練習することになり、それが身についてしまいます。結果、マスターするのが遅くなってしまうのです。

このことは僕も今まさに実感していて、今月末にエレキギターで弾き語りをする機会があって、そのための練習をしているのですが、練習時間がある時点を超えると、どんどん上手く出来なくなります。で、これに気づいたら練習は終えます。

立ち方や歩き方の練習もこれと全く同じです。ある時点を超えて練習すればするほど上手くいかなくなります

なので「疲れ、やり過ぎ、力み」に気づいたら練習を終えましょう。(^^)/

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