自分の犠牲と本音、単なる選択の問題だ

この前、記事「商売のため仕事のためで悩み苦しむお金持ち」で、自分を犠牲にしてしまうと気分が重くなって疲れてしまって良くないよ~って話した。このことについて、もう少し考えてみようと思う。(^^)/

自分を犠牲にすると

自分を犠牲にするとは、不本意ながら自分の本音を押し殺して相手に合わせてしまうこと。これは、自分を抑圧してしまうということ。すると、当然のことながらストレスを感じて、気分が重くなって疲れてしまう。

これ、そのとき限りで終わってしまう場合だったら、スカッとするようなことでストレスを解消して、元の自分に戻れたりもする。そして、本音で生きることを決心すれば、本来の自分に戻っていく。

犠牲で成り立つ関係

でも、相手に合わせて自分を犠牲にすることで関係を成立させている場合は、こうはいかない。犠牲にすることをやめてしまうと、相手は離れていってしまうって思っているから、犠牲にすることをやめられない

そして相手は、そんな自分と関係を持とうとしている訳だから、自分に犠牲になってもらうことを、無意識的に求め続けている。自分を犠牲にして尽くしてくれるから付き合っている、ってな感じ。

犠牲が犠牲を呼ぶ

さらに、自分を犠牲にすることを良しとする人たちが、どんどん寄ってくるようになる。そして、自分を犠牲にする生活が、延々と続いていく・・

つまり、自分を犠牲にしていると、自分を犠牲にすることを求める人が集まってきて、自分を犠牲にし続けることになっていく、ということなのだ。

ただ、誤解して欲しくないのは、これが悪いということではなく、こういう状態を望んでいるなら、それで良いんじゃないかな~って思う。

同じスタンスの人が集まる

こうやって考えてみると、結局は、自分のスタンスと同じような人が集まってくるんだろうな~って思う。

自分を犠牲にしていると、自分を犠牲にすることを良しとする人たちが集まってくる。本音で行動していると、本音で行動することを良しとする人たちが集まってくる。

単にスタンスの選択

要は、どのスタンスを自分が選ぶか。単なる選択の問題ってこと。で、今の僕は、自分を犠牲にすることよりも、本音で行動する方を気に入っているから、そっちを選んで生活している。

ちなみに、このスタンスの移行期は、これまでのスタンスで成立していた関係が崩れていくから、これまで集まっていた人たちが離れていき、新たなスタンスの人たちとの出会いも少ないだろうから、ちょっと寂しく切なく辛い気持ちになることもあると思う。

今回のまとめ

今回の話で言いたかったことは、こんな感じ。

  • 自分を犠牲にしていると、自分を犠牲にすることを良しとする人たちが集まってきて、自分を犠牲にすることをやめられなくなる
  • 自分のスタンスと同じような人たちが集まってくる
  • 犠牲や本音などのスタンスに良し悪しはなく、どのスタンスを選ぶかという単なる選択の問題

ということで、今の僕は「本音で行動」を選択している。お陰様で、仕事でもプライベートでも、僕に犠牲を求めてくる人は、ほとんどいなくなってしまったもの凄~く生きやすくなってきてるよ。(^^)/

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