原因を探してそれを取り除く、この戦略では治せない

先日のライブ配信でもお話しましたが、股関節痛を本当に治したいのであれば、次のことを知っておくべきです。それは・・

「痛みの常識は怪しい」

例えば、痛みを治すとき「原因を探して、それを取り除く」という戦略を用いることが常識です。

しかし、痛みが治らないというのは、自分の治癒力が低下しているからであり、すなわち細胞が健全に働けていない、ということです。

そして、細胞が不健全になる要因は、食事、運動、睡眠、ストレス、歩き方など多岐に渡り、お互い関係し合っているので、治らない原因を一つに絞ることは不可能。

つまり、原因を探して取り除くという戦略では、いつまで経っても根本的に治すことはできないのです。

治すためにすべきは「あらゆる分野で心身ともに健康に良いことを、ひたすら実践する」です。

他にも痛みの常識として、次のようなものがあります。

「関節の変形や軟骨のすり減り、神経の圧迫が痛みの原因」

「痛みは筋トレやストレッチをすれば治る」

僕のセミナーでもお話していますが、これらは事実と異なります。

このように「痛みの常識は怪しい」のです。

※このコラムは僕のLINE公式アカウントで投稿したものです

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