股関節痛を治すには毎日何度も同じことを練習する必要がある
前回のコラムで「力んでいては股関節痛はなかなか治っていかない」とお話ししました。
で、股関節痛を治すためには正しい姿勢や歩き方を身につけることが必須ですが、これも力んでいてはいけません。
力んでいるとは、不必要に筋肉に力が入ってしまっている状態です。
この状態では正しい姿勢や歩き方とはなりませんし、この状態そのものが股関節痛を治りにくくさせ悪化さていきます。
では、姿勢や歩き方において、力まないようにするには、どうすれば良いか？
それは、正しい姿勢や歩き方をひたすら練習するしかありません。
練習して、正しい姿勢や歩き方に慣れていくしかありません。
慣れていけば、自然と不必要な力が抜けていき、力まなくなっていきます。
これは、スポーツや楽器などを上達させることと、全く同じことです。
つまり、股関節痛を治すことにおいても「練習が必要」ということです。
毎日何度も同じことを繰返し練習する必要があるのです。
残念ながら、このことにピンとこない方が、意外と多いです。
練習しなければ力みは抜けず治っていかない、これは是非知っておいて下さいね。(^^)/
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