血流という視点がないため筋トレやストレッチが指導され股関節痛を悪化させている
★ふなこしの股関節痛コラム
股関節痛を治すために、股関節周りの筋トレやストレッチを病院のリハビリなどで指導されることがあります。
しかし、そのように筋トレやストレッチをすると、股関節痛が悪化することがほとんどです。
以前の僕も、股関節痛患者さんに筋トレやストレッチを指導していました。
で、僕が股関節痛になったとき筋トレやストレッチをガンガンやって痛みが悪化しました。(T_T)
この矛盾はいったい何なのでしょうか?
ポイントは「血流」です。血流を止めることをすると痛みが悪化します。
筋トレをすると筋肉に強い力が入り、ストレッチをすると筋肉が引き伸ばされますが、これらは筋肉内外の圧力を高め血管を圧迫し血流を悪化させます。
股関節痛の最大要因は股関節周りの筋肉のこわばりによる血流悪化ですので、そのようになっている筋肉に筋トレやストレッチをすると、さらに痛みを悪化させてしまうのです。
つまり「血流」という視点がないために、体に良いとされている筋トレやストレッチが指導され、それらを行い、痛みを悪化させているのです。
このような間違ったことをしていれば、股関節痛は治っていきません。(>_<)
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2023-07-17 by
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